熊さんの気持ちになって考えてみてー
- 健太 宮越
- 11月19日
- 読了時間: 2分

先月あたりから、熊出没に関するニュース報道が毎日飛び交っていますね。
人間が襲われ大怪我をした、お亡くなりになった、スーパー内へ侵入した、民家の裏に出た…などなどなどなど。
様々なニュース番組で取り上げられていますね。
猟友会の方々の協力のもと、熊を射殺駆除なんてことも頻繁に報道がされています。
ここ最近の夏の異常な暑さで、山々の木の実が不足。それに反比例するかのように熊の個体数の増加により山々に餌となる木の実が無い状態のため人間が済む地域にエサを探して下山してきてしまう。
熊も自然界では獰猛なハンター、人間と同じ雑食性で肉も、肉以外な物(人間で言うなら野菜)も食べる動物。当然、肉以外な物が不足すれば肉食にもなれるわけで。
そんな背筋が冷たくなりそうな田舎町の長野市。熊目撃情報も最近は多く流れています。
なんとか山々の熊と共存の道は無いのかー
そんなことを考えながら、休日近所の公園をウォーキングしているとドングリの木が何本もあり、すっごい大量にドングリが落ちているではないか!!!
熊さん達への救済措置として、人間が住む地域でドングリや収穫されずに木に実っている柿などを山にばら撒くなんて作戦はどうだろうかー
名付けて『クマさんニコニコウィンウィン作戦』なんてネーミングで(笑)
山々で不足している木の実などを、平地の場所で集めて山にお届けして食べてもらい安心して冬眠していただく。それが目的なんだけど…
今まで、人類は環境破壊をしてきてオゾン層が薄くなり、気候変動を招いているんだし。人間に十分責任があるよな。って考えてます。
なんとか、国や地方自治体レベルでクマさん達への救済措置を考えて実行してもらえないだろうか。地球上の自然界で共に生活している種同士で協力し合えないかな。
うーん…
賛否両論あるのは分かってるけど…
人間が襲われ続けてしまうのも違うかと、思うんだよな。


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