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執筆者の写真健太 宮越

医療的ケア児の小児訪問看護を始動します。


この度、医療的ケア児の小児訪問看護の指定(指定小児慢性特定疾病医療機関)をいただきまして今後先天性の難病を抱えながら日常生活を送るお子様たちへの訪問看護も担うことになりました。


ここにたどり着くまでの経緯は長く、関係各所の様々な方々との協議検討のなか他県で実際の活動内容などなど情報収集から始め…いよいよ運営活動として形になりそうです。私は当初、訪問看護ステーションを立ち上げるにあたってご高齢者様の訪問看護しか考えておりましたが、医療的ケア児に関わるプランナー様はじめ多くの行政職員様の奮闘をお聞きして私にもできることはないだろうか。と、考えるようになりました。(小林さん、これからも一緒に頑張りましょうね!!)


まだまだ、全国的にも医療的ケア児に対する訪問看護は稀で、世間的な認知も低い状況にありますが先日の国会にて法案が可決されたこともあり今後行政側からの様々な動きが出てくるかと期待しております。そんな状況下でも訪問看護を必要としてくださっているお子様やそのご家族様は多く、訪問看護に寄せる期待感も大きいと伺っております。


東京都多摩市の素晴らしい例を参考にさせていただき、ここ長野市も医療的ケア児のお子様達の生活を守る市町村の先駆け的になっていただけたら、と強く願います。


様々な方々との繋がり、絆を日々感じながら訪問看護をさせていただいております。

多くの素晴らしい出会いに心から感謝申しあげます!!!!!


ご高齢者様にも、お子様にも優しい街づくりの一端を担いたいと思っています。


これからまた、どんな出会いがあるのか楽しみです!!!

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